薬剤を使用する以上「オシャレ染めよりも白髪染めのほうが傷みにくい」

ということはありません。カラーをすればするほど髪への負担は強くなり、

ダメージも蓄積されていきます。

例え、地毛に近い明るさのカラーをする場合でも

１０、11レベルで染める明るさでも髪にかかる負担（ダメージ）は

同じようにかかります。(ブリーチなどは別です)

白髪、おしゃれ染めっていうよりもやり方（染めかた）によって傷みを軽減することはできる

カラーは白髪染めでもおしゃれ染めでも髪の毛の傷み（ダメージ）具合は変わりません。

染めかたによって髪の傷みを軽減することはできます。

染めかたには基本は根元の伸びた部分を塗るやり方（リタッチ）、

根元と一緒に毛先も色を入れるやり方（フルカラー）になります。

他にもやり方があるのですが、ここでは省きますね。

んで、

髪の傷みを軽減するためには毎回リタッチカラーをすることです。

フルカラーで染めてしまうと前回染めた部分にも色を入れていくことになるので、

染めたら染めた分だけダメージが蓄積されます。

ですので、白髪染めを続けるのを心配されるよりも、染めかたに注目をされるといいですよ！

もし、毎回フルカラーをされているようでしたら担当美容師さんに

根元だけ染めてもらえるように頼んでみるといいですよ。

そこで毛先まで塗った方がいいと言われた場合は

髪の傷みにあまり関心がない可能性もありますので、

その時は別の美容師さんにお願いをした方がいいです。